着物買取に必要な情報は!

着物を売りたいと思ったときに必要な情報を更新していきます。

お下がりの着物を引き継がせる場合は?

お下がりで引き継ぐときの注意点

お下がりの着物ですが、お手入れやメンテナンスを定期的におこないましょう。お下がりの中には、3代前から着られ続けている着物もあります。何十年もたった古い着物になりますと生地そのものが劣化してしまうため、修復不可能になってしまう場合がありますので慎重に取り扱うようにしましょう。

状態よく保管する方法

着物を着た後は箪笥に畳んでしまいますが、いつものように適当に畳んでしまいますと型崩れやシワの原因になってしまいます。着物専用の畳み方がありますので、それを事前に確認しておくようにしましょう。着物は着た後のお手入れも重要です。表面についた汚れを落とすだけでも長い目で見た時に寿命が変わってきます。着物は箪笥にしまった後も、定期的に空気の入れ替えをするようにしましょう。時期によって箪笥の中に湿気が溜まりやすく、カビが発生したりダメージを与えてしまう場合があります。

お下がりを処分する方法

お下がりの着物は着物買取に出すことをおすすめします。

着物買取の専門店であれば、様々な種類の着物を取り扱っています。お下がりの着物で、古いくても状態が悪くても、お値段をつけて買い取ってくれるかと思われます。

昔に作られた着物であっても、作家物や伝統工芸品、アンティーク着物といったように思ってもいないような価値が付くことがあります。もし、査定に出してみて、満足いく結果にならなかった場合に、処分またはリメイクするなど決めていけば良いのではないでしょうか。