着物に合うメイクのコツは?
着物に合うメイクってどんなの?
そんな風に思っている人が多くいます。普通に生活していると着物を着る機会は少ないのでそう思うのかもしれません。ですが、初詣や成人式、結婚式、祭りなど、意外と着物を着る機会というのはあるんです。
普通のメイクでも良くない?と思う人もいるかもしれません。
普段のメイクで着物を着てしまいますと、どうしても着物との釣り合いが取れなくなってしまいます。着物を着る時は着物に合うメイクをしましょう。そうすることで、魅力を損ねることなく上品さを演出できます。
着物メイクのポイント
着物メイクは、まず下地となるベースメイクをしっかりおこないましょう。着物を着る前にメイクをしますので、普段と違うメイクは違和感を覚えるかもしれません。
下地作りは、普段よりも少し濃いファンデーションを使い立体感が出ないように注意しましょう。
お肌の下地作りはしっかり
着物メイクで特にポイントとなるのがベースメイクといわれる下地です。ファンデーションは、白の映える肌色を抑えたものを選び、透明感が出るように意識すると良いでしょう。この下地作りが肝心で、この後のメイクが変わってきます。
眉はくっきり・はっきり
眉をくっきりとそして、はっきりとを意識して描きますと、着物の似合う雰囲気や凛とした表情を出すことができるでしょう。
アイメイクと口紅がワンポイント
上品な雰囲気を目指すとしたなら、アイメイクを強調しすぎないように注意が必要です。どうしても強調したい場合は、着物に使っている色味をアイシャドウに入れると引き締まった効果がでてきます。口紅は、色味を明るめにすることで、はっきりした印象になります。