着物買取に必要な情報は!

着物を売りたいと思ったときに必要な情報を更新していきます。

着物の着方で美しく

着物姿を美しく見せるためには、着物の正しい着方を知ることから始まります。

そもそも自分で着付けができる人が少ないので、着付け教室や専門の人に教わるのがよいでしょう。その際、着付けだけでなく、着物着た際の細かい動きを教わることで品格のある姿を見せることができます。着物を着こなすためには、それ相応の細かい所作が必要になります。

 

美しいと思える基本所作

・姿勢

両腕を自然に下ろして、指先を綺麗に揃えます。

背筋を伸ばして胸を張ります。その際、直線を意識して立つことを心掛けるようにしましょう。膝裏を伸ばして脚をまっすぐにします。お腹を引きまして状態を保つようにします。

顎は少し引き気味にして、身体の中心に頭を持ってくるように意識します。視線は少し遠くを見るイメージにするとよいでしょう。

・歩き方

身体を極力揺らさず真っ直ぐに歩くようにします。お腹を引いた状態で腰から進むイメージで、腕は自然に下ろした状態にして進むようにしましょう。

・お辞儀

会釈するときは、状態を揺らさないようにしましょう。 

・立ち方

足のつま先を立て腰から浮かせるイメージで身体を揺らさないようにします。足を揃えて静かに直立の姿勢を保ちながら、裾が開かないように右手を添えて立ちましょう。

・座り方(正座)

身体を真っ直ぐにして腰を沈めるようにします。左足の親指を右足に重ねるようにして正座をします。その際、こぶし一つ分膝を開けるようにして座るようにしましょう。