着物の保管方法は?
保管方法
・着物を正しくたたみ、1枚ずつ和服用のたとう紙に包む。
きれいに正しく長方形に折り目をたたむことで、生地同士のスレが生じず、箔や刺繍を痛めにくくしてくれます。擦れて色落ちや痛むのを防ぐためには、刺繍や箔の部分に白い布や和紙をあてるとよいでしょう。
・無理に詰め込まない。
無理に詰め込みすぎますと、せっかくきれいに畳んでおいた着物がシワになったり、型崩れの原因になります。上から押さえつけてしまうほどの重ねて保存する方法はやめましょう。
・たとう紙には、種類、色、柄などを書いておく。
中身がわかるようにたとう紙に、種類や色、柄といったことをわかるように書いておきますと、中身が分かりやすくなり便利です。また、写真も併せて貼っておきますとより分かりやすくあります。