着物買取に必要な情報は!

着物を売りたいと思ったときに必要な情報を更新していきます。

宅配買取の流れやメリット・デメリット

不要な着物を売りたいと思ったとき、宅配にて買い取りをしてもらうという方法があります。

売りたい着物や小物類を、ダンボールに詰めて着払いで送るだけで買い取りをしてもらえるので、とても簡単です。

心配になることはほとんどありませんが、着物を人に託すことに不安を持つ方や、初めて着物を売ろうとする方へ、着物を宅配買取してもらうときの流れや宅配買取のメリット・デメリットを紹介します。

宅配買取の流れ

宅配買取の大まかな流れは、

 

  1. サイトから宅配買取を依頼して、必要書類を確認する。
  2. 宅配キットが届いたら、着物と必要書類を揃えて梱包して、買取の専門店に着払いで発送する。
  3. 査定をしてもらい、査定額に納得できればそのまま買い取りになり、代金が振り込まれる。

たいていはこんな風に簡単に買取が終了します。

送料や査定にかかる料金は一切かかりません。着物にそれほど詳しくなかったとしても、送って査定を待つだけです。

ただし、査定額に納得できなく送った着物を返却してもらう場合、その返却にかかる送料は、自分で負担する場合が多くあります。送料負担が嫌な場合は、宅配より出張査定の方がよいかもしれません。

また、着物の宅配買取店によっては、着物の買取条件や取り扱い商品が違ってきます。

どんな状態の着物だとしても買い取ってくれるお店や、初めからウールの着物や小物類といった買い取りを不可にしているお店もあります。

買い取りが不可の商品を送ったことで、返送料がかかっては損をしてしまいます。なるべく多くの種類の買い取りしてくれるお店かどうかを確認しましょう。

宅配買取のメリットとデメリット

 

・メリット

宅配買取は、着物買取に関する送料や査定などサービスにかかる料金がすべて無料で着物を売却することができます。

着物専門の査定員が丁寧に査定をしますので、適正価格での買い取りや商品によっては高額査定が期待できます。

忙しくて時間が取れない方対面での査定が嫌な方も、自分の都合の良い時に買取の依頼をして発送ができるので、時間の無駄がありません。

また、宅配査定を依頼しますと宅配キットが届きますので、発送用の箱を準備する必要がありません。

査定額がつかない着物が不要なときは、お願いすると返却せずに処分してくれますので、発送さえすれば買い取りができなかった場合でも着物を処分することはできます。

・デメリット

着物の量が多い場合は、着物の状態の確認作業や梱包など大変な作業になります。

買取額に納得できなく返却してほしい場合には、返却の送料が自己負担になります。

また、査定に納得してすぐに買い取りをしてもらう場合だとしても、商品の発送から買取額の入金までは数日かかりますので、その日のうちにすぐ売れる出張買取と比べますと時間がかかってしまいます。

不満や負担に感じる場合は、出張買取を依頼したほうがいいかもしれません。