着物買取に必要な情報は!

着物を売りたいと思ったときに必要な情報を更新していきます。

着物買取

お下がりの着物を引き継がせる場合は?

お下がりで引き継ぐときの注意点 お下がりの着物ですが、お手入れやメンテナンスを定期的におこないましょう。お下がりの中には、3代前から着られ続けている着物もあります。何十年もたった古い着物になりますと生地そのものが劣化してしまうため、修復不可…

着物を高額で買い取ってもらうコツは?

実際に着物買取に出す場合、せっかくですから高額査定で買い取ってもらいたいですよね!ポイントがありますので紹介します。それは、着物の質になります。着物買取で高値がつきやすいのは、人気なものは当然で買ったあとに売れる品であることがとても重要で…

遺品の中にあった着物を買取に

着物買取の業者がどこまで買い取るのか疑問をお持ちかと思います。また、そもそも遺品を買い取るのかという疑問もあるかと思います。 そんな疑問ですが、「遺品から出てきた着物は買い取れない」ということはまずありえません。遺品は、そもそも殆どの品が買…

着物を処分したいときには…

祖母や母親の形見や親せき、知人からお下がりとしていただいた着物や、成人式や七五三で作った着物が自宅のタンスの肥やしになっている人も多いかもしれません。着物が好きで、譲り受けた着物が自分のサイズや趣味に合ったものなら、有効活用できるかと思い…

古い着物を処分するにはどうすれば?

古い着物や帯が、今の自分の好みに合わなかった場合や古すぎて穴やシワ、カビが発生していて着ることができない場合など、どのように処分するのが一番良いのでしょうか? ゴミに出すだけではなく、古い着物だとしても買い取ってもらえる場合があります。 ①ゴ…

着物のサイズは?

着物のサイズの測り方 着物は重要な部位のサイズを測ることで、着物の仕立てはできます。 裄…手を地面と平行になるように広げて、首の後ろにある背骨から手首までの長さを測っていきます。必ず腕の付け根の部分を通過させるようにして測りましょう。 身丈…自…

紋の格は数で決まる!

紋の格(数) 紋の数で格が変わってきます。そして、紋を入れる場所は決まっていて、 前紋…胸より少し上の左右。 背紋…衿付けの約5.7cm下がった背縫い。 袖紋…袖の肩山から約7.5cm下がった左右の袖。 これらの箇所に5つの紋が入ってきますが、この場所以外に…

着物をリサイクルするにはどういったお店に売れるの?

着物をリサイクルしたいと思ったときに、リサイクルショップに売るか着物買取専門店に売るかの2択があります。 どちらがどう違い、どういうお店に売るのが良いのかを紹介します。 リサイクルショップに売る場合 家庭にある中古品や古いものを処分する場合に…

着物のオークションは実際どうなのか、買取店に売る場合とどっちがいい?

いらなくなった着物を売る時に、ヤフーなどのオークションサイトで売るという方もいますが、ネットオークションで着物を高値で売ることができるのでしょうか?そして、着物買取のお店に売るのと比べるどちらがお得なのでしょうか。 着物をネットオークション…

宅配買取の流れやメリット・デメリット

不要な着物を売りたいと思ったとき、宅配にて買い取りをしてもらうという方法があります。 売りたい着物や小物類を、ダンボールに詰めて着払いで送るだけで買い取りをしてもらえるので、とても簡単です。 心配になることはほとんどありませんが、着物を人に…

着物の出張買取の流れやメリット・デメリット

着物を売る場合にはいろいろな方法がありますが、着物の出張買取をお願いしますと、着物のことを全く知らなかったとしても、査定員が自宅まで訪問して来て、着物を買い取ってもらえます。 出張買取の流れ 着物の出張買取をしてくれるお店はいろいろあります…

着物が買い取りできないのはどんな場合なのか?

思い切って着物買取をお願いしたにもかかわらず、買い取りをしてもらえない状況は、とても残念です。 買取をお願いする前に、着物の買い取りができないのはどういったケースがあるのかを紹介します。 買い取りできないケース 基本的に、着物買取の専門店が買…

アンティークの着物買取はいったいいくらに?相場は?高価買取してくれるのはどこ?

昭和の初期よりも以前に作られた着物をアンティークと呼んでいますが、その着物を売りたいときに、価値を知っているところに出さないと、古いものと安い金額になってしまうことがあります。 アンティーク着物とは アンティーク着物とは、基本的に大正から昭…

作家物の着物買取はいったいいくらに?相場は?高価買取してくれるのはどこ?

作家物とは人間国宝や伝統工芸士、デザイナーなどが作ったオリジナルの作品になります。 作家物の着物とは 一般的に作家物と呼ばれているのは、着物の世界で活躍している人の作品になります。人間国宝や伝統工芸士といった技術を認められている場合はもちろ…

伝統工芸品の着物買取はいったいいくらに?相場は?高価買取してくれるのはどこ?

着物は、全国各地にて伝統工芸品に指定されているものがいくつも存在しています。譲り受けた伝統工芸品の着物を処分することは難しいかと思いますが、着ることもなくただ保管しておくだけでは劣化してしまい、価値がなくなってしまいます。 伝統工芸品とは …

木綿やウールの着物買取はいったいいくらに?相場は?高価買取してくれるのはどこ?

着物といえば、素材で思い浮かぶのが絹かと思いますが、それ以外にも麻や木綿の天然素材があり、中には化繊(化学繊維)で作られた着物もあります。 また、戦後に普段着用として流通したウールの着物があり、これら化繊やウールの着物になりますと絹より価値…

木綿の着物買取はいったいいくらに?相場は?高価買取してくれるのはどこ?

着物の中でも日常で着れるのが木綿になります。カジュアルといっても有名な工芸品もあり、高価なものもありますが、実際に木綿の買取相場はいくらになるのでしょうか? 木綿の着物について 木綿は、久留米絣や琉球絣、館林木綿など有名な伝統工芸品になると…

麻の着物買取はいったいいくらに?相場は?高価買取してくれるのはどこ?

麻の着物は夏の着物とされ、盛夏に涼しげに着こなす姿はとてもお洒落に見えます。物によってはかなり高価な麻の着物です。 麻の着物について 麻の着物は、植物の麻からつくられた夏限定の着物とされおり、裏地を付けないで着ています。麻を織ってつくります…

正絹の着物買取はいったいいくらに?相場は?高価買取してくれるのはどこ?

正絹(しょうけん)の着物とは、絹100%の着物をいいます。 最近では、自宅で洗えるポリエステルの着物を着る方が増えていますが、正式な場にふさわしいのはやはり正絹の着物になります。 正絹の着物について 着物の素材は、正絹の他にも麻や木綿、ウール、…

和装小物の着物買取はいったいいくらに?相場は?高価買取してくれるのはどこ?

和装小物には帯揚げや帯締めといった着物を着るのに絶対に必要になるものと、髪飾りや帯留めのように、付けると華やかにしてくれるものがあります。 和装小物とは 和装小物には、着物を着るのに欠かせないものと、和服姿を美しく見せる小物があります。小物…

帯の着物買取はいったいいくらに?相場は?高価買取してくれるのはどこ?

「着物1枚に帯3本」と言う言葉の通り、着物を楽しむようになると、どうしても帯の数は増えていきます。 帯とは 帯は、衣服を胴の上からひもで巻き付けることで安定させ、動きやすくするために使われたことが始まりになります。それが段々と幅が広がっていき…

打掛の着物買取はいったいいくらに?相場は?高価買取してくれるのはどこ?

打掛は、着物の上から羽織るようにして着る丈の長い着物になります。花嫁衣裳として用いられています。 打掛とは 打掛は、結婚式に新婦が着る日本伝統の花嫁衣裳になります。歩くときに裾が地面につかないように、裾や、裾の左右両端の部分をからげることか…

袴の着物買取はいったいいくらに?相場は?高価買取してくれるのはどこ?

袴は、腰から脚を覆い着物を着た上からつけて紐で結ぶ和服になり、卒業式の定番スタイルとされています。 袴とは 袴は、着物を着た上から身につけて腰から脚を覆い、紐で結ぶ和服になります。 年齢や既婚・未婚に関係なく着ることができ、着崩れも少なく活動…

羽織の着物買取はいったいいくらに?相場は?高価買取してくれるのはどこ?

羽織は着物の上着として着られるものになります。そして、着物と一緒に仕立てる方も多くいます。ですが、あまり着る機会がなかったり、いただいたもののサイズが合わないといった理由で売られることも多くあります。 羽織とは 羽織とは、着物の上着として着…

喪服の着物買取はいったいいくらに?相場は?高価買取してくれるのはどこ?

かつて喪服は嫁入り道具のタンスに入れて持たせたものになりますが、今では葬儀社などでレンタルとして用意しているところも多くあり、不要になることが多いです。その上、洋装にすることもできるので、祖母や母の喪服を売りたいというケースは少なくありま…

浴衣の着物買取はいったいいくらに?相場は?高価買取してくれるのはどこ?

花火大会やお祭りといった夏のイベントに欠かせないのが浴衣です。デザインも様々で、何枚でも欲しくなってしまいます。 浴衣とは 浴衣はもともと、湯上りに着る「湯帷子(ゆかたびら)」が発展したものになります。夏に行水などで汗を流した後に、袖を通し…

更紗の着物買取はいったいいくらに?相場は?高価買取してくれるのはどこ?

更紗は、人物、鳥獣、植物などの模様を手描きや型で染めたものになり、生地は主に正絹と木綿です。 更紗とは インドから伝わったものになり、木綿や正絹の生地に人物や鳥獣、植物、幾何学などさまざまな模様をたくさんの色を使って手描きや型染めにした布に…

銘仙の着物買取はいったいいくらに?相場は?高価買取してくれるのはどこ?

銘仙(めいせん)は、大正から昭和にかけて女性の普段着やお洒落着として日本全国で着られた平織りの着物になります。 銘仙とは 銘仙は、縦糸と横糸を交互に組み合わせて織る絹織物になり、柄のバリエーションが豊富で光沢のある着物です。 もともと、糸を紡…

上布の着物買取はいったいいくらに?相場は?高価買取してくれるのはどこ?

上布は麻の織りでできた着物になり、さらりと軽く着心地が良いので、夏に最適な着物になります。 上布とは 上布とは、上等の布という意味になります。上質の糸を産地独特の技法で織り、薄手で軽い麻の着物になります。 高度な技術と手間がかかるためとても高…

絣の着物買取はいったいいくらに?相場は?高価買取してくれるのはどこ?

絣(かすり)は、かすったように見える模様で、そして丈夫で長持ちします。そして、カジュアルに着れる織りの着物になります。 絣とは 絣は織物の技法の一つになり、部分的に染めた糸で、経糸(たていと)と緯糸(よこいと、)の両方を使用したものを織り上…