着物買取に必要な情報は!

着物を売りたいと思ったときに必要な情報を更新していきます。

着物のオークションは実際どうなのか、買取店に売る場合とどっちがいい?

いらなくなった着物を売る時に、ヤフーなどのオークションサイトで売るという方もいますが、ネットオークションで着物を高値で売ることができるのでしょうか?そして、着物買取のお店に売るのと比べるどちらがお得なのでしょうか。

着物をネットオークションで売ることのメリットやデメリットを紹介します。

ネットのオークションで着物を売る場合の手順や同じようにネットを利用した着物買取店との違いも併せて紹介します。

ネットオークションの実際の流れ

ネットオークションに出品する場合の流れは、

 

  1. ネットオークション開催サイトに会員登録をする。
  2. 商品の写真を撮る。
  3. 着物の採寸をする。
  4. ネットオークションサイトで、必要事項の記載をする。
  5. 落札してくれる人が現れるのを待つ。
  6. 商品が落札されたら、入金を確認後に商品を梱包し発送する。

着物が売れ残らないようにするには、商品に対する情報量を多く記載する必要があります。ですが、掲載できる写真の枚数に制限がありますので、写真を載せる場合は、売れるためにも写真の加工が必要になります。

オークションのメリットとデメリット

インターネットを使って、着物を売れるので、とても便利なサービスです。自分自身で販売できますので、売れたら売り上げは全て自分のものになります。ですが、本当のところはどうなんでしょう。

インターネットオークションの最大手であるヤフオクを例に、メリットとデメリットを紹介します。

・メリット

メリットは、売りたい価格で出品ができますので、落札者さえいれば、思い通りの金額で着物を売ることができます。

 

・デメリット

デメリットは、登録や落札の際に利用料がかかることになります。

ヤフーオークションに参加するにはプレミアム会員登録が必要となり、月会費として498円かかります。

出品自体は無料ですが、落札システム利用料という名目で、落札した金額の約10%(※落札金額によって変動)が必要になってきます。

高く売れたとしてもその落札金額の約10%がかかりますので、落札金額が高くなればなるほど、利用料として引かれる金額も大きくなるのです。

そのほかにも、出品を目立たせるためのオプションがありますが当然料金が発生しますし、最低落札金額の設定などのオプションもやはり料金が必要となります。

落札してもらうためには、写真撮影と採寸が必須になります。

特に写真は重要となり、きれいな写真が撮れないとなかなか落札者が現れません。

写真を撮影するためには、デジタルカメラのカメラ知識や撮影スペースが必要となってきます。そして着物のことを知っていないと採寸も難しいですし、間違った寸法を記載をしてしまいますと、後から苦情がくることがあるかもしれません。

インターネットの着物買取店との比較

ネットオークションと同じようにネットを利用した着物を売る方法として、着物買取の専門店に出すという方法があります。

 

・着物買取店利用の流れ

着物買取店を利用する流れは、

 

  1. サイトから無料査定の申し込みをする。
  2. 宅配買取の場合は、宅配キットが届きますので、必要書類と着物を梱包して発送するようにします。出張買取の場合は、担当者が直接自宅に来て、着物を査定してくれます。
  3. 査定金額に納得できれば、そのまま買い取りが完了します。

大まかな流れになりますが、この3ステップで買い取りが終了します。

最初の問い合わせの時点で、買い取りが可能な着物を事前に確認しておくことで、全てを買い取ってもらうことが可能となります。

利用する着物買取の専門店にもよりますが、キズなどの傷みや汚れのあるものも買い取ってくれます。そして着物に合わせる小物類も一緒に買い取ってくれます。

着物買取店を利用する場合は、最初の問い合わせをすることで、あとは適正価格で買い取ってもらえるのが魅力であり簡単です。宅配の送料や出張費は無料ですので、サービスにかかる料金の負担をすることがありません。

・着物買取店とネットオークションの比較

ネットオークションでは、手間や時間が多くかかる上に、適正価格で落札してもらえない場合があったり、落札システム利用料などの手数料が引かれてしまいます。

しかし、着物買取店では簡単3ステップで着物を売ることができ、着物に関する知識がなかったとしても着物の専門家が丁寧に査定をしてくれます。そして状態によっては高額買取が期待できます。複数枚の着物も1回の手続きで全てを買い取ってもらうことができます。

宅配買取の流れやメリット・デメリット

不要な着物を売りたいと思ったとき、宅配にて買い取りをしてもらうという方法があります。

売りたい着物や小物類を、ダンボールに詰めて着払いで送るだけで買い取りをしてもらえるので、とても簡単です。

心配になることはほとんどありませんが、着物を人に託すことに不安を持つ方や、初めて着物を売ろうとする方へ、着物を宅配買取してもらうときの流れや宅配買取のメリット・デメリットを紹介します。

宅配買取の流れ

宅配買取の大まかな流れは、

 

  1. サイトから宅配買取を依頼して、必要書類を確認する。
  2. 宅配キットが届いたら、着物と必要書類を揃えて梱包して、買取の専門店に着払いで発送する。
  3. 査定をしてもらい、査定額に納得できればそのまま買い取りになり、代金が振り込まれる。

たいていはこんな風に簡単に買取が終了します。

送料や査定にかかる料金は一切かかりません。着物にそれほど詳しくなかったとしても、送って査定を待つだけです。

ただし、査定額に納得できなく送った着物を返却してもらう場合、その返却にかかる送料は、自分で負担する場合が多くあります。送料負担が嫌な場合は、宅配より出張査定の方がよいかもしれません。

また、着物の宅配買取店によっては、着物の買取条件や取り扱い商品が違ってきます。

どんな状態の着物だとしても買い取ってくれるお店や、初めからウールの着物や小物類といった買い取りを不可にしているお店もあります。

買い取りが不可の商品を送ったことで、返送料がかかっては損をしてしまいます。なるべく多くの種類の買い取りしてくれるお店かどうかを確認しましょう。

宅配買取のメリットとデメリット

 

・メリット

宅配買取は、着物買取に関する送料や査定などサービスにかかる料金がすべて無料で着物を売却することができます。

着物専門の査定員が丁寧に査定をしますので、適正価格での買い取りや商品によっては高額査定が期待できます。

忙しくて時間が取れない方対面での査定が嫌な方も、自分の都合の良い時に買取の依頼をして発送ができるので、時間の無駄がありません。

また、宅配査定を依頼しますと宅配キットが届きますので、発送用の箱を準備する必要がありません。

査定額がつかない着物が不要なときは、お願いすると返却せずに処分してくれますので、発送さえすれば買い取りができなかった場合でも着物を処分することはできます。

・デメリット

着物の量が多い場合は、着物の状態の確認作業や梱包など大変な作業になります。

買取額に納得できなく返却してほしい場合には、返却の送料が自己負担になります。

また、査定に納得してすぐに買い取りをしてもらう場合だとしても、商品の発送から買取額の入金までは数日かかりますので、その日のうちにすぐ売れる出張買取と比べますと時間がかかってしまいます。

不満や負担に感じる場合は、出張買取を依頼したほうがいいかもしれません。

着物の出張買取の流れやメリット・デメリット

着物を売る場合にはいろいろな方法がありますが、着物の出張買取をお願いしますと、着物のことを全く知らなかったとしても、査定員が自宅まで訪問して来て、着物を買い取ってもらえます。

出張買取の流れ

着物の出張買取をしてくれるお店はいろいろあります。大まかな流れになりますと、

 

  1. サイトから出張査定を依頼する。
  2. 査定員が自宅に来て着物の査定をする。
  3. その場で査定額に納得すれば、そのまま買い取りになる。

こういった流れになります。

査定を申し込んだあとは、場所や時間によりますが、すぐに折り返しの連絡が来ます。早いお店であれば30分ほどで買い取りに来てもらうことができます。急な引越しや突然思い立って着物を売りたくなった場合だとしても便利に使うことができます。

着物の査定は、着物の枚数や査定員にもよりますが、それほど時間がかからずに終わるかと思います。

その場ですぐに査定額がわかりますので、査定に納得できればそのまま買い取りになりますが、納得できない場合は、無理に買い取りをお願いしなくても大丈夫です。買い取り無しの場合でも、料金が発生するようなことはありません。

わざわざ自宅に来てもらい、断れなかったらどうしようかと不安に思うかもしれません。ですが、最初の問い合わせで、査定に納得できなかった場合の対応も確認しておくのが良いでしょう。

・出張買取の対応時間は?

出張買取の依頼や問い合わせは、ほとんどの場合、問い合わせフォームだったり電話対応だったりと年中無休で24時間体制になります。

 

・土日祝日の営業は?

受付や問い合わせ、出張買取も土日祝日関係なしに365日対応しています。

申し込みは24時間可能になり、サイトから問い合わせフォームを使ってコンタクトを取りますと、朝9時から夜9時の12時間の間に確認の電話が入りますので、出張買取の日程を調整します。

・出張は夜間も対応できる?

出張買取をしてもらえる時間帯は、お店によりますが、だいたい10時から20時30分、くらいが基本になります。多少の対応時間が過ぎたとしても、対応してもらえる場合があります。

出張買取のメリットとデメリット

電話をして、あとは自宅に来てもらうだけの出張買取はとても簡単です。着物を売りたい人にはメリットがいっぱいになりますが、人によってはデメリットと感じることもあるかもしれません。

・メリット

自宅に来てもらった査定員に着物を見せるだけで、その場で買い取りが済みますので、簡単でラクです。

着物を畳み直したり、梱包したりする必要がありません。たとえ着物の知識がない場合でも、全ての買い取りをお店の査定員にお願いするだけになります。

問い合わせフォームに記入して、送信後は査定員を待つだけで、出張料や査定料、キャンセル料など、こちらが負担することはありませんので、お金がかかりません。

査定は自宅でしますので、もちろん買い取りもその場でしてもらうことになります。査定で出た買取金額をすぐに手にすることができるのが一番のメリットで魅力かと思います。

また、査定理由が知りたい場合は、着物を目の前にして説明を受けることができますので安心です。

・デメリット

自宅に知らない人が来るということに抵抗がある方は、不安を感じるかもしれません。

一対一で会うことが不安な場合や、査定に納得できない場合の対応が心配な方も、家族や友人と一緒に査定に立ち会うことで、そういった不安の問題はなくなるでしょう。もちろん家の中に上がらずに、玄関先での買い取りも可能になります。

土日祝日関係なく夜20時まで出張買取をしてくれますが、夜遅くまで仕事をされている方や、忙しくて時間の約束がしづらい方は、自宅での買い取りをしてもらうことが難しいかもしれません。そういった方は、宅配を利用した着物買取が便利です。

着物が買い取りできないのはどんな場合なのか?

思い切って着物買取をお願いしたにもかかわらず、買い取りをしてもらえない状況は、とても残念です。

買取をお願いする前に、着物の買い取りができないのはどういったケースがあるのかを紹介します。

買い取りできないケース

基本的に、着物買取の専門店が買い取った着物は、お手入れをして再び次の人へ販売することが目的になります。ですので、売り物にならない場合や売れないと判断された着物類になりますと買い取ってもらえません。

・ひどく傷んでいる・汚れている着物

やはり、ひどく傷んでいたり、汚れている着物の買い取りになりますと難しいでしょう。

軽い傷みや汚れであれば、クリーニングやお手入れ次第で売り物になるので、買い取りが可能になります。

売り物になるかならないかがポイントになりますので、裏地部分が汚れていたとしても買い取ることが可能な場合もあります。ですが、表に汚れがあって目立つ場合や落ちない汚れの場合は、ほとんどの場合、買い取りが難しくなります。

汚れがあったとしても、着用した時に汚れが隠れてしまう場合は、買い取りをしてもらえることがあります。

・匂いがひどい着物

目に見えるカビがなかったとしても、カビ臭や防虫剤の染み付いた匂いがひどい着物は、買取不可になる場合があります。

カビ臭は、その着物がカビていなかったとしても、他のカビている着物から匂いが移って、同じ引き出しの着物全てにカビ臭が移ってしまうこともあります。

カビ臭や防虫剤の匂い以外ですと、汗や香水、ペット、タバコの匂いなども注意が必要になります。

買い取ってもらえた場合でも、お店は買い取った後に匂いを取るため、クリーニングに出す必要があり、そのクリーニング代を査定価格に乗せることもあり価格が低くなってしまうこともあります。

・素材が絹以外の着物

正絹であることが売れる着物の最たる条件になります。素材が麻の上布も買い取りをしてもらうことがありますが、ウールや化繊の着物になりますと買取不可としているお店もあります。

ただし、ウールや化繊の着物だとしても人気のブランド品であったり、価値がある場合には、高値の期待はできませんが、買い取りが可能になる場合もあります。

着物の素材を問わず、どんな素材であったとしても着物であれば買い取りをしてくれる着物買取の専門店もありますので、サイトで確認するとよいでしょう。

・喪服

喪服の場合、着物のリサイクル市場ではほとんど需要がありませんので、買い取りが難しいといわれることが多くあります。値段がつかないといわれてしまうことも少なくなく、喪服の査定自体を受け付けていないお店もあります

 

・小さすぎる着物

小さすぎる着物は、着用できる人が少なくなり、売れる可能性が低くなりますので、買取不可となる事がほとんどです。ですが、柄が良くて状態の良いものですと、買い取りが可能なこともあります。また、手芸用リメイク素材として、買い取りをしてもらえる場合もあります。

アンティークの着物買取はいったいいくらに?相場は?高価買取してくれるのはどこ?

昭和の初期よりも以前に作られた着物をアンティークと呼んでいますが、その着物を売りたいときに、価値を知っているところに出さないと、古いものと安い金額になってしまうことがあります。

アンティーク着物とは

アンティーク着物とは、基本的に大正から昭和初期にかけて作られた着物をいいます。大正ロマンや昭和モダンとも呼ばれており、カジュアルな小紋や更紗、フォーマルな振袖や留袖、訪問着など様々です。

アンティーク着物は鮮やかな色彩になり、はっきりとした柄が特徴です。今ではあまり見られない斬新なデザインが逆に新鮮で魅力的です。

・着物の歴史

今の着物のスタイルである帯揚げや帯締めを使ってお太鼓結びをするようになったのは、麻や木綿が主流になった江戸時代後期からになります。

西洋文化が流れ込んだ明治時代は、西洋の文化を日本の伝統的な柄に取り入れることで独自の着物を確立しました。

大正時代になりますと大正デモクラシーによって、大正ロマンと呼ばれた和と洋が調和した独自の流行を作り上げていきました。西洋の影響を受けたアール・ヌーヴォーアール・デコは大正の人々に愛されていました。着物に化学染料が使われるようになり、明治時代に定着した羽織は華やかな色やぼかし染めに変わりまして、草木染めでは作ることができない濃密な色彩が生み出されました。

第二次世界大戦頃にはモンペになり、戦後は気軽に着られるウールが全国の女性の間で流行りましたが、洋服が一般的となってからは着物は、特別な日の装いに変わっていきます。

大正時代の着物として、銘仙が有名です。大正から昭和にかけて、女性の普段着やお洒落着として日本全国で着られた絹の着物になります。大正ロマンや昭和モダンを感じさせるビビッドなカラーになりノスタルジックな柄が今、再び人気になっています。

アンティーク着物は、斬新でモダンな色、そして柄は現代でも新鮮です。フォーマルなアンティーク着物ですと華やかな結婚式の披露宴に、カジュアルなものはショッピングやお食事会で個性的に着こなすことができます。

アンティーク着物を買取をしてくれるのは?

・インターネットで申し込める着物買取専門店

着物買取の専門店は、ホームページから申し込むだけで、着物の知識が豊富な査定員が自宅に来て無料で査定してくれるので、重い着物を運ぶ必要もないですし、仕事などで都合の合わない場合だとしても宅配査定を選ぶこともできます。

個性的なアンティーク着物は、再現できないものばかりになり希少価値があります。

着物買取の専門店は、着物の知識のある査定員が経験に基づいて査定してくれますので、アンティーク着物であっても安心して任せることができます。サイズが小さいものも仕立て直しができる場合もありますので、専門家に査定してもらうことで思ってもみなかった値で取引されることもあります。

アンティーク着物の買取相場

譲り受けたけど好みでない、もう着る機会がない等、アンティーク着物をタンスに保管しているだけですと劣化していくだけですのでもったいなくあります。

・保管状況で価格が大幅に上がる

天然染料は湿気に弱いのでカビがつきやすいものが多いです。それが他の着物にも移ってしまうことがありますので保管の仕方は、とくに注意が必要となります。また、ウールは虫が好みやすいので、防虫対策が必要となります。

アンティーク着物がきれいな状態で保存されていますと高値がつきますので、傷まないうちに、もし不要な場合は早めに買い取りをしてもらうことをおすすめします。

・実際のアンティーク着物の買取価格は500円~80,000円以上

高度な技術と手間がかかるため再生が難しく一点物のアンティーク着物になりますと、コレクターも多くいて大変価値が高くあります。
買取価格は保存の状態にもよります。アンティーク着物は、だいたい1,000円~80,000円以上になります。